2008.07.21 Monday 23:13
さきちょ@仁義なき戦い
さきです。またまた更新が空いてしまった。まったく何をしている!とはこのことで、特に何もしていない、というのが私の答えである。暑さ故。と言っても、朝から翌日の朝方まで冷房をかけているのだから、クーラー病はあっても、夏バテということはこの先もないであろう。それでは、多忙のため?いやいや、そんな言葉は一度でいいから言ってみたいものだが、そうそうない。…あるのだろうか、と考えると、不安におののく日々である。
「あ、今日喋ってない」と夜に気づくことも、しばしばだ。もちろん、母とは必要最低限の会話はする。「今日のお昼は何を食べるの!」と半ばキレ気味に問われ、「プリン」と答えたらば、喜ばれ、「雑炊」と言おうものなら、さらに怒りが増すらしい。「暑いのに、キッチンに立ちたくないわよ!チンにしなさいよ、チンに。」とまあこんな感じ。まるで、日曜日に家でゴロゴロしている亭主並みの扱いである。かくして私の常食は、プリン、あるいは冷凍のかにグラタン、もしくはお弁当用のクリームコロッケの繰り返しになる。こんなことを書くと、「食料品を買いに連れて行ってあげた時、あんたに何が欲しいか聞いたでしょ。」と一蹴りされるのが関の山だ。私はわたしで「それは一週間前の話だよ」と思うのだが、母に理屈は通用しない。
池波正太郎さんのエッセイに、こんなことが書かれてあった。
「ことに、私のような職業についている者は、一日中、素の中ではたらかねばならぬ、いわゆる【居職】なのであるから、日々の食事は、非常にたいせつなものとなる。…おいしく食べられなくては仕事にもさしつかえてくる。」
私は、すぐさま感銘を受けて、母に大きな声で朗読してやった。すると、なんと答えただろうか。「はあ?何て言ってるか分からないわよ。それ、お経?第一、あんた働いてないじゃない。」である。泣けるね、これ。そういうわけで私は今、猛烈に働き口を探している。
食卓の情景 (新潮文庫)
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池波 正太郎
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おすすめ度の平均: 

何回も読んでます
いいエッセイだな
少し食べ過ぎだったかも?
男だなあ
昭和の香り漂う食についての秀逸なエッセイ


comments
テスト投稿です。
いけた!(笑)
ありがとー(^_-)-☆
コメントもらえると、今日の元気印になりますー。