2008.08.18 Monday 21:29
ある月曜日の作戦会議
さきです。電動車イスプロジェクトのメンバーが、同じテーブルに集まる日。
私は、ときどき電車に乗って、ときどき試運転しているくらいの存在で、あまり役にはたっていないのだけれど、みんなに会えるのはとても楽しみです。
「試してみて」と、九産大の学生さんたちが持って来てくれたのは、車イスを操縦するためのスイッチ。人差し指にテープでペタペタと貼って、装着完了です。

『ポーラー・エクスプレス』という映画が、前ありましたよね。クリスマスの日に、子ども達が空を飛ぶ列車に乗り込んで、サンタの国へ行く、という可愛らしいストーリーでした。
全てCGアニメーションなのだけど、舞台裏では映画俳優たちがロボットのようなスーツを着用して、顔には150個のセンサーを付けて、キャラクターの筋肉の動きを再現していたのだそうです。
で、それを応用しているのが、さっきのスイッチ。(たぶん。)「シェイプセンサーだよ。」と、教えてもらいました。私の場合は、指の動きをセンサーがキャッチして、車体に指令を出すとのこと。では、さっそく動かしてみましょう〜♪

というわけで、テスト機です。上に布をかぶせて目をかくと、なんだか「やわらか戦車」みたい!と、ひとりではしゃぐ私。その横で学生さん達は、いたって真面目な顔で、テスト機の電源コードを何本も持ち上げていて、私に「いつでも動かしていいよ」のサイン。
人差し指を真っ直ぐ伸ばすと、やわらか戦車が前進。
20度くらい曲げると、右回転。
さらに10度曲げると、左回転。
ぐっと屈折すると、停止、という風になっていました。
角度のメモリはついていないので、感覚で覚えるしかないのですが、自分で言うのもあれですけど、運転うまかったです!!o(^▽^)o
このまま研究を進める、ということになりました。
小さい頃、おもちゃのロボットにプリンを乗せてもらって、キッチンから私の部屋まで(せいぜい5メートル)、コントローラで操縦しながら、部屋中をぐるぐる旋回させて遊んでいたのです。今は、大学で作れるのですね!すごいな〜。
傍で監督していた教授(さかきの教授日記)も、私の方を向いて話してくれるようになっていて、それがとっても嬉しかったです。次回は、母の通訳なしで、お話できるでしょうか。

いろいろなことが、私の周りでうごめいています。みんなも頑張っているので、私も頑張らなくちゃ♪
また進展があったら、レポートします!退却機能(後ろにあとずさり)も付けてもらわないといけませんね。


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